都市計画・事業の概要
都市計画の概要(令和3年8月決定)
当地区においては建物の不燃化・共同化を行い、駅前に相応しい土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、以下の都市計画が定められています。
再開発等促進区を定める地区計画で定める主な内容
主要な公共施設の 配置及び規模 |
種類 | 名称 | 規模 | 備考 |
---|---|---|---|---|
広場 | 広場 | 約1,400㎡ | 新設 (うち道路部分約400㎡) |
|
地区施設の 配置及び規模 |
道路 | 区画道路 | 幅員約5m(8m)、延長約70m | 拡幅 ()は全幅 |
その他の 公共施設 |
歩行者通路1号 | 幅員約2m、延長約20m | 新設 | |
歩行者通路2号 | 幅員約2m、延長約50m | 新設 | ||
歩行者通路3号 | 幅員約2.5m、延長約50m | 新設 |
建築物等に関する事項 | 地区 | 容積率の最高限度 | 容積率の最低限度 | 建ぺい率の最高限度 | 敷地面積の最低限度 | 建築面積の最低限度 | 壁面の位置の制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A地区 (46番街区) |
620% | 600% | 10分の6※ | 200㎡ | 150㎡ | あり | |
B地区 (48番街区) |
1100% | 600% | 10分の6※ | 1000㎡ | 500㎡ | あり |
※ただし、建築基準法第53条第6項第1号に該当する建築物にあっては、10分の2を加えた数値とする。
事業の概要(令和6年3月時点)
事業名称 | 新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業 |
---|---|
施行者 | 新小岩駅南口地区市街地再開発組合 |
所在地 | 東京都葛飾区新小岩一丁目地内 |
施行地区面積 | 約1.5ha |
地域地区等 | 商業地域、防火地域 地区計画(再開発等促進区) |
A街区(46番街区)の建築の諸元
A-1棟 | A-2棟 | |
建築敷地面積 | 約930㎡ | 約280㎡ |
建築面積 | 約630㎡ | 約170㎡ |
建ぺい率 | 約68% | 約60% |
延べ面積 | 約5,970㎡(約5,450㎡) | 約1,810㎡(約1,640㎡) |
容積率 | 約590%(約620%) | 約590%(約620%) |
主要用途 | 事務所、店舗 等 | 事務所、店舗 等 |
建物構造 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造) | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造) |
階数 | 地下1階 地上9階 | 地下1階 地上11階 |
建築物の高さ | 約42m | 約46m |
※( )内の容積率は、建築基準法施行令第2条1 項4 号ただし書「建築物の容積率の最低限度に関する規制に係る当該容積率の算定の基礎となる延べ面積」に基づく算定による数値
B街区(48番街区)の建築の諸元
B街区(48番街区) | |
建築敷地面積 | 約4,440㎡ |
建築面積 | 約3,260㎡ |
建ぺい率 | 約73% |
延べ面積 | 約71,730㎡(約48,760㎡) |
容積率 | 約1,100% |
主要用途 | 住宅、店舗、事務所、駐車場 等 |
建物構造 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) |
階数 | 地下2階 地上39階 |
建築物の高さ | 約160m |
※( )内の容積率は、建築基準法施行令第2条1 項4 号ただし書「建築物の容積率の最低限度に関する規制に係る当該容積率の算定の基礎となる延べ面積」に基づく算定による数値
これまでの経緯と今後の目標事業スケジュール(予定)
これまでの経緯
平成26年 2月 | 「新小岩駅南口地区まちづくり検討会」にて「新小岩駅南口地区街づくり計画」とりまとめ |
---|---|
平成26年 5月 | 「新小岩駅南口地区再開発推進協議会」発足 |
平成26年11月 | 「再開発基本構想(案)」作成 |
平成31年 4月 | 「新小岩駅南口地区再開発準備組合」発足 |
令和 3年 8月 | 都市計画決定 |
令和 4年11月 | 「新小岩駅南口地区市街地再開発組合」設立 |
令和 6年 3月 | 権利変換計画認可 |
今後の目標事業スケジュール(予定)
令和 7年度 | 建築工事着工(A街区(46番街区)) |
---|---|
令和 8年度 | 工事完了 (A街区(46番街区)) |
令和 9年度 | 建築工事着工(B街区(48番街区)) |
令和14年度 | 工事完了 (B街区(48番街区)) |
令和14年度 | 組合解散 |